Electric Side / Bireli Lagrene

昔にジャコとやったライブ・イン・イタリーは聞いたことあったので、そういう音の人なのかと思ってたんだけど、本当に完全フュージョンだった。演奏者もかなりバカテクぞろいな感じ。買った後も気持ちいいのでけっこう毎日のように聞き続けている。たまにDJとか変なサウンドエフェクトが入ってて、iPodで聞いてるとオリョ?っと思う。おもしろい。あと、こんな表現していいかわかんないけど、全体的な雰囲気としてはフュージョン時代の渡辺香津美みたいな感じだなぁと思った。

#1 こういう曲調は好きなので、勝手に「ウキウキ系フュージョン」と呼んでいる。過去に知っていたビレリのイメージとは全然違う音が出てきてビックリする。いや、まあ、トリルで入ってくるとことか、弾きまくりのオカズとかはそんなに変わってないがw #2 途中で延々とユニゾンが続く。超テクな人たちだ。 #3 哀愁あるスキャットのメロディ。だか徐々に盛り上がりながらフィナーレ。 #4 これも強烈なユニゾンからスタート。 #6 細かなシャッフル+6拍子という変わったリズムながら流れるような曲。一番最後のメロディ、これなんだったっけ???  #8 ほのぼのスティールドラムのメロディから一転サックスソロに入るあたりがカッコイイ。

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