Galaxy Proがやってきた

思えば一番最初にAndroid端末を買おうと思ったのはKoganというメーカーのAgoraというQWERTY端末だった。2008年の秋ごろにネット予約が始まって速攻ポチったのだが、発売されることなくあえなく消滅したのだった。

その後、縦型QWERTY端末はいくつか出ているが、ようやく入手したのが今回やってきたGalaxy Pro。

まずはなんといってもQWERTYキーボード。キーのボタンが結構大きいし、隣のキーとの段差も深めなので(BBほどではないにせよ)打ちやすい。矢印キーが付いているのはポイント高いところ。長音記号の「ー」がALT+S、句読点の点「、」がALT+Lなのは日本語打ちにはちょっとメンドウ。IMにはハードウェアキーボードに相性のいいOpenWnnフリック対応版を使用。

続いて、画面は横型の320x240。Xperia mini proを知ってる人ならわかると思うけど、この解像度じゃ厳しいなぁという印象。まずピクセル的に言うと、日本語フォントを入れ替えても文字表示はシャキッとした感じにはならない。あと表示領域的には、Androidはタッチ前提のUIでパーツがでかいので、コンテンツの表示量が少なすぎなので苦しい。

例えばGoogle newsの表示がこんな感じ。デフォルトで表示すると文字小さいし(老眼にはきついw)、

ズームで文字を大きめにすると表示量が極端に減るので難しい。

持った感じは非常に軽いし(106g)キーボード付きなのに意外と薄い。当然メールなんかは問題なくこなせる。ツイッターに書くのは楽。TL追うのはちょっとタイヘンかなー? GPS付いているので地図は使えるし、webも見れなくはないでしょう? 画面サイズが小さいのでダウンロードできないアプリはある。用途を間違えなければ楽しめる端末だと思った。

いつもどおり、技術的なメモは、こちらにちょこっと書いておくことにした。