Xperia pro (MK16a) のタッチパネルのデバッグをしようとしたが

前回Xperia pro (MK16a)の感想文を書いた中で触れたが、ツイッターとかブラウザとかfacebookとかの普通のテキスト画面で、タッチパネルの上から下まで3秒くらいかけてゆーっくりなぞってスクロールさせると、画面が細かくカクカク揺れる。目がとても疲れるので、ちょっとコレだけは困ったなー使えないなーと思ってしばらく放置していた。しかーし筐体はすごく気に入っているので、あきらめきれずにkernelのレベルから調べてみることにした。

configがどっか間違ってないか(間違い見つけられず)とか、CPUクロック上げたら直らないだろうか(直らなかった)とかやってるうちに結局タッチパネルのドライバに行き着き、しょうがねーからprintkデバッグでもするかと、コメントにされてたDBGコードを復活させると、、、あらま、カクカクしなくなったわw

デバッグ用のprint文入れた時だけ動くなんて、プログラマ大喜利の典型的なネタじゃないか・・・とクビをかしげつつ、カクカクが再発生するまでDBGコードを徐々に消していくと、なんとなーくこのへんかね?という問題部分が姿を現したので、ここだけprintkを残して(をいw)kernelをビルドして焼き直してみたらちゃんと動いたので、ようやくカクカクから開放された。

素人なのでこれ以上は追求してないが、printkのおかげでタイミングがずれたとか、排他制御できてなかった何かがたまたま動くようになったとか、なんか事情があるんでしょうなぁ。ソニエリさん後はデバッグよろしくお願いします。

今週はMK16aがメジャー昇格な感じ!